代官山が似合いますね・・・福山さん
前回は布袋さんの"GloriousDays"について書いたんだけど
今回はハービー山口さんについて
実は僕は以前にモノクロ写真をやっていたことがあって
「モノクロ写真をやる」というのはモノクロ写真を撮るということではなくて
自宅の暗室でモノクロ写真の現像やプリントをするという意味ですね
薬品を使って現像とかプリントをやっていたんですね
部屋を暗室にして・・・引きこもって(笑)
それはとても地味な作業だったけど面白い作業だった
その頃に好きな写真家がハービー山口さんだった
モノクロ写真の魅力
モノクロ写真というと色彩を省くことによって何か本質的なものが見えてくるような気になる写真が多いです
上の福山さんの顔も何か意味ありげな表情に見えますよね(笑)本当は何も考えていないかもですが・・・
ハービーさんも「モノクロは究極のカラー写真なんだと思います。その人の表情や心を撮るときに、カラー写真に写った邪魔な色を取り除いていくと、結局はモノクロに行きつくんですよ。」と仰っています
ハービーさんの魅力
そんなハービーさんが撮られる写真は優しい写真が多い
それで話を戻しますが
前回の"GloriousDays"の歌詞はハービーさんによるものなんです
"Glorious Days"
Do you remember
We walked the streets of Tokyo with sweet innocent mind
I've lost you now
Your picture paints a hundred words
All I do is imagine
You cried on my shoulder
You said you wanna stay in my life
I had to walk way to my dreams
I'm so sorry for my ways
Still I wonder how you are
Shame that we can't turn the hand of time of our Glorious days
覚えていて欲しい
東京は人込みの町、でも、全てが美しく見えた時のことを
気が去った今、僕の部屋の壁には思い出の写真が一枚
君の気持ちは知っていた、でも、
僕の夢に君は連れて行けなかったんだ
許して欲しい
今でも君のことが、気掛かりだけど
過ぎ去ったあの日々は戻りはしない
戻りはしないんだ・・・
ハービー山口「代官山17番地」より
なんだか人柄が出てくるようなイノセントな歌詞ですよね
作品の奥に見え隠れするハービーさんの優しい人柄に惹かれているような気もします
(続く)
ありがとう×1805回